ミニマリストで豊かな人生を生きる方法!モノに縛られない生き方!
モノと情報が溢れる現代において、大量に消費、大量にモノを保有する事に疑問を投げかけるミニマリストという生き方があります。持たない生き方の方がより豊かだとはどういう事でしょうか?
モノへの執着を手放す
現代にはモノが溢れています。いつか使うかも・・・と考え、本当は必要では無いのにいつまでも保持するのにコストをかけてまで維持していたり、他の人が持っているからと必要でも無いのに購入してしまったりとドンドンとモノが増えていきます。
入手出来ればいいのですが、そもそも収入などによって買えない場合などは、悲惨です。
その欲しいと思っているモノを手に入れる為に、体を壊すまで働いたり、給料が良いからとブラックな企業で頑張ってしまったり・・・。これでは本末転倒というものです。
自分の身の回りを断捨離する事で、必要なモノと不必要なモノを分ける事で、本当に自分に必要なものは何なのか?という取捨選択を行い、その必要な範囲をカバー出来る収入を選択する事で、競争社会というラットレースから抜け出し、満足出来る生き方を手に入れて行くというのがミニマリストという生き方なのです。
評価というプレッシャーが少ない
みんな競争社会というラットレースに巻き込まれている一つの原因としては、他の人よりも優位に立って競争に勝ち、生き残りをかけて戦うという事情があります。
また、他の人が高い結婚式を挙げているから、他の人が良い車を持っているから、他の人が良い家に住んでいるからと、それに対抗する為、より稼がなければならないという事で頑張らないといけない、となってしまいます。
しかし、ミニマリストで行くと、高い結婚式も高い車も高い家も必要ありません。
結婚式は仲の良い友だちと両親のみでひっそりと挙げて、より中身の濃いものにしても良いですし、大きい車も必要のある時にだけレンタカーを利用しても良いですし、家も持ち家では無く、賃貸で済ますという選択もあります。
このように、よくよく考えていくと本当に必要があるのか、実は不必要なんじゃないか?と気が付けるようになります。
そうすると年収500は無いと、というのが年収300でも生きていける、というようになり、競争社会で無駄に頑張らずに済むようになっていくため、余計なプレッシャーから開放されて行きます。
自分に本当に必要のあるものだけにする
世の中、いつも広告やマーケティングされる事に常に晒されているので、気がついたら自分には必要のない、モノだったりサービスだったりを必要だと考えてしまいがち。
また、同じように毒されている周りの友人知人、親や会社の同僚などから、さかんにアピールされてしまうでしょう。
しかし、そこをグッと我慢して、本当にコレは自分に必要なのか?と考え、余計なモノやサービスを使わないようにして行きましょう。
すると、自分が以前よりも充実した生き方をしているのに気づける日が来ます。それこそがミニマリズムという生き方なのです。