思考は物質
思考は物質といわれます。
この思考が物質だという考えを願望達成の視点で考えると
「達成した思考」を重ねる事で、最初はほとんど存在しなかった達成を形作る
思考の物質がどんどん大きくなり、その結果、大きくなった物質は、
大きくなっただけの引力を有するようになります。(・∀・)
イメージ的には、星が誕生する時、最初は宇宙を漂う塵がどんどん集まり
次第に大きくなり周囲に漂う物質を吸収して、巨大な星になる過程に
よく似ています。(・∀・)
同じ様にイメージも積み重ねる事で、巨大な物質になり。
その大きさに伴う引力に従い、願望の目標に対して非常に大きい引力を用い
強制的に、瞑想者の目の前に牽引してくる事になります。
執着や手放すについても、この話しで説明が付くんですよね。
イメージの質量が大きくなり、大きな引力を発すれば、手放そうが放っておこうが
今まで行ったイメージを打ち消さない限り、潜在意識がイメージに従い
望んだままのものを引き寄せてくれます。(・∀・)
しかし、まだ願望に対して作用する引力さえ持たないほどのイメージの
大きさであれば自分自身の力で強い引力を持つまで大きくしていかなければ、
イメージが大きくなり願望を牽引するのは難しくなります。
今日は引力について話しをさせて貰っているのですが、私達が自力でどうにも
出来ない物に対して引力が働きかけてくれる事が分かっています。
それは時間の流れです。(・∀・)
一般相対性理論では、時空(時間と空間)は物質の存在により歪むと説明され、
この歪みが重力の正体であることが説明されている様に
巨大化したメージは、巨大な物質として時間にさえ作用して行きます。
ここで今日のおさらいです。
・思考は物質である。
・物質により発する引力により時間に作用すると証明されている。
・その引力により牽引される物は、古くから類は友を呼ぶと説明されている。
(イメージしたものは、そのイメージと全く同じ結果を友として牽引してくる)